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心の病の種類
体の震え、動悸、呼吸が苦しくなる、汗がでる、落ち着かない、おどおどするという症状がでます。 自分がおびえているのを、他人に知られるのを何より辛く、怖いと思っています。 こうした恐怖が何度か繰り返されると、それがトラウマになって、次からは人に会うと意識しただけで「また怖くなったらどうしよう」と不安が出てくるようになり、日常生活や社会生活に支障がでます。 ■うつ■ 気分が落ち込む うつになると、とにかく何もやる気が起きなくなります。感動や味覚も薄れるため、 周囲からみると、やる気がないダメな人間に見えますが、本人は心の中では激しく葛藤しています。頑張ろうとしているのに、頑張れない自分をいつも自責しています。 またときには、頑張ろうとしているのに、頑張れないのを、他人のせいにして、興奮したりイライラしたりして、気分が間違った高揚をする場合もあります。これを、躁(そう)状態といいます。 うつと、躁を交互に繰り返すことを、躁鬱(そううつ)症状といわれています。 ■強迫神経症■ 何度も繰り返す ドアや窓の鍵を何度も確認する、手を何度も洗う、やり終えた仕事を何度も確認する、不吉な数(4,9など)でその行動が終わったら、またはじめからやり直して3とか7で終わるようにする・・・ 本人自身もバカバカしいと思いつつも、何度も同じことをしてしまいます。 ■吃音■ 声がでない 簡単な言葉(あいさつや自分の名前)などが出しにくい場合が多く、出にくい言葉を他の言葉に変換して出すクセがついているのも特徴です。 声が出ないだけでも辛いのに、それをその場にいる人に知られるのを何より辛い、何より怖いと悩むのです。 何度か吃音の恐怖を経験していくうちに、それがトラウマになり、今度、人前で声を出そうとすると、過去の吃音の恐怖心が湧き上がり「また出なかったらどうしよう」という不安が出てきて、それが「声が出ない」という暗示になってしまい、結果的に吃音する・・・という悪循環に陥ります。 吃音で悩む人の多くは、一人で声を出すときにはスムーズに出ますが、人を意識しているときだけ声が出ないのです。 ■摂食障害■ 食欲が異常 過食症は、おなかは一杯なのに、なぜか心は満足できず必要以上の食べ物を無意識に求めてしまう症状です。 食べるのを控えようと意識しても、その食欲を抑えるのにはかなりのエネルギーがいるため、結局、我慢することに疲れて過食に走ってしまいます。 普通の人は、食べるという行為に何のエネルギーも必要ありませんが、拒食症の人は、食べるという行為にかなりのエネルギーを使います。食べるぞ!と気持ちを強く持たないと食べることが困難なのです。ひどくなると、水すらも喉を通らなくなります。 ■あがり症■ 人前で緊張する それらの症状がでるのも辛いことですが、自分が緊張しているのをその場にいる人に知られるのを何よりイヤだと思っています。それが一番の恐怖なのです。 その恐怖がトラウマになって、次からは人前に出てないのに、人前に出ようとするだけで過去のトラウマがよみがえり予期不安が起こります。 ■パニック障害■ 突然、過呼吸になる 呼吸困難で救急車で病院に搬送されるケースもあります。 レジに並んだり、銀行のATMなどに並ぶのも苦手です。 パニック障害の症状は、一度経験するだけでも、死を意識させるほどの強い恐怖感が伴うため、トラウマになりやすい特徴があります。 また、このような発作が起きるだけでも怖いのに、それをその場にいる人に知られることにすごい恐怖を感じています。 「こんな情けない自分の姿を見られたくない」 そのため「またパニックになったらどうしよう」という予期不安も強いものになります。
自分がそうなるだけでも辛いのに、その場にいる人に自分の字を見られるのが、何よりイヤで恐怖だと思います。 そうした恐怖がトラウマになって、次回、字を書く場面が来ると思うたけで、予期不安に襲われ、人前で字を書くことを避けるようになります。またその予期不安が「人前で字を書けない」という暗示になって、ますます症状を悪化させてしまいます。 ■過敏性腸症候群■ 静かな電車や地下鉄の中、エレベーター、静かなレストラン、授業中の教室、体育館での全校集会など、とにかく静かで密室的な場所がすごく苦手です。逆にザワザワしていたり、新鮮な空気が常にはいる開放的な空間だとリラックスします。 周りの人が、いやそうな顔をしているだけで「自分のおならではないか」と妄想してしまい、それが一番の恐怖になっています。自分の体から、勝手におならが出たり、グーッと鳴ったりするだけでもイヤなのに、それ以上にそれを周りに知られることにものすごく恐怖を感じます。 そういった恐怖体験がトラウマになって、次にそのような場面に行くと思うだけで、「また緊張したらどうしよう・・・」という予期不安が出てきて苦しくなります。 ひどくなると、そのような場所に完全に行けなくなります。 ■自律神経失調症■ めまい、吐き気がする 交感神経は緊張や活動の神経で、副交感神経はリラックスや休息の神経です。 このバランスが乱れると、めまい、吐き気、疲れ、だるさ、緊張、不眠など、数多くの肉体的症状が出てきます。心の病を総合して自律神経失調症だという場合もあります。 ■統合失調症■ 被害妄想が止まない
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