電車、車、飛行機の中など、狭い空間に他に人がいる環境で、急に何の前触れもなく激しい動悸に襲われる症状です。
激しい動悸から呼吸が過呼吸になるので、本人は「このまま死んでしまうのでは」というほどの恐怖体験をします。
呼吸困難で救急車で病院に搬送されるケースもあります。
レジに並んだり、銀行のATMなどに並ぶのも苦手です。
電車ならば、各駅停車ならまだマシで、特急や快速には乗るためには、かなりのエネルギーを要します。
パニック障害の症状は、一度経験するだけでも、死を意識させるほどの強い恐怖感が伴うため、トラウマになりやすい特徴があります。
また、このような発作が起きるだけでも怖いのに、それをその場にいる人に知られることにすごい恐怖を感じています。
「こんな情けない自分の姿を見られたくない」
「周りの人に迷惑をかけたくない」
という強い思いがあります。
そのため「またパニックになったらどうしよう」という予期不安も強いものになります。
予期不安が強くなると、外出すること自体が恐怖になり、家でじっとしていないといけなくなります。
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