心の病の原因  
                                           
心の病のような症状はなぜ起こるのでしょうか?
それはすべて‘心の思い‘が原因しています。

 

心の病のような症状はなぜ起こるのでしょうか?
それはすべて‘心の思い‘が原因しています。

原因1  人に対するマイナス的な思い
あなたが、人に対して、怒り、憎しみ、悲しみ、疑い、不満、文句、軽蔑などマイナス的な思いを抱いている場合です。
人というのは自分自身も含みます。特に両親や兄弟姉妹、子供など、血縁関係にある人が深く関わっているパターンが多いです。

原因2  誰かからのマイナス的な思い
誰かが、あなたに対して、怒り、憎しみ、疑い、不満、文句、軽蔑などマイナス的な思いを抱いている場合です。
あなたの無意識の行動や発言に対して、人があなたにマイナス感情を抱くのです。

原因3  出来事を受け入れられない思い
生きていると誰でもショックな出来事に遭遇します。
好きな人に裏切られたり、大切な人が事故で亡くなったり、人前で恥をかいたり、
人前で無様な姿をさらけ出してしまったり、理解できないことが起こったり・・・
そんな精神的にショックな出来事を受け入れられない期間が長いと、
生きることに対して恐怖心や不安感が大きくなってしまうのです。

原因4  マイナス思考
自分を生きる価値のないだめ人間だと信じていたり、
起こる現実に不満や文句ばかり言っていたり、物事をマイナスに捉えたり・・・
こうしたマイナス思考がマイナスな現実を引き寄せてしまうのです。

なぜ、上記のような思いが心の病に
発展するのでしょうか?

<人に対するマイナス的な思い>

これは因果の法則によるものです。
人にしたことは、いつか自分がされる運命になる、という法則です。

人に感謝すると、いつか人から感謝される運命になります。
人を尊敬すると、いつか人から尊敬される運命になります。

人を責めると、いつか人から責められる運命になります。
人に不満を持つと、いつか人から不満を持たれる運命になります。

人に向けた思いは、潜在意識では、それは自分に向けられた思いだと認識するのです。
例えば、あなたが心の中で父親を責めているとします。
「お父さんは絶対に許せない!」と憎しみを持って責めているとします。
意識では、その憎しみの思いは、父親に向けられたものだと自覚していますが、

潜在意識は、その思いを自分自身にも向けられた思いだと認識します。
つまり潜在意識には「人に責められている」「人に憎まれている」という思いが入ってしまうのです。

そして潜在意識は、その思いである「人に責められている」「人に憎まれている」ということを現実にしようと働くのです。
あなたは潜在的にそれが現実になることを恐れ、不安になるのです。
これが心の病の症状として出てくるのです。

普段、私たちはいろいろなことを心で思って生きています。
心でどんなことを思おうと、それは個人の自由でなんの制限もありません。

「あいつは嫌いだ」「あいつは最低だ」「あいつは間違っている」
「自分はだめな人間だ」「自分は情けない」
などと、人や自分のことをどう思おうが、自分の勝手です。

しかし、実はそういった心で思ったことが、この現実世界で形になって現れているのです。
人に対して思ったことは、潜在意識ではすべて自分に向けられた思いだと認識し、
それを現実にしようと働くのです。

「あいつは最低だ」と思うのは、「自分は最低だ」となり、
潜在意識には、‘人に軽蔑された、見下された‘という思いが入ります。
そしてそれを現実にしようと働きます。
摂食障害や、過敏性腸症候群などの原因はこれです。

「あいつ、ほんとムカツク!」と思うのは、「自分、ほんとムカツク」となり、
潜在意識には、‘人に文句を言われた‘という思いが入ります。
そしてそれを現実にしようと働きます。
あがり症など、対人緊張の症状はこれが原因しています。

しかし、誰でも、人に対してマイナス的な感情を持つことがあります。
そのような場合も、自分に跳ね返ってくるのでしょうか?

それは大丈夫です。少しくらいのマイナス感情は潜在意識に到達する前に
消えてしまいます。強い感情や、繰り返しの感情でなければ潜在意識に到達しないので
影響はありません。

<誰かからのマイナス的な思い>

これは、想念の法則によるものです。
例えば、あなたが母親に対して、「お母さんは絶対に幸せになる!」と強く何度も繰り返し思ったとします。
するとその思いは、想念エネルギーというあなたの分身になります。

そしてその分身は、お母さんを幸せにするという目的を達成するまで、
あなたの変わりに働きます。

たとえ、あなたが「お母さんは幸せになる」と思うのを中止しても、あなたの分身である想念エネルギーが、
あなたの変わりに目的を達成するまで働くのです。
もちろん、因果の法則によって、その思いは自分にも向けられるので、
自分にも跳ね返ってくることになります。

心の病になるのは、それと逆の場合です。
例えば、あなたが自分の娘から「お父さんなんて死んでしまえ!」と恨まれているとします。
そうした娘の憎しみの意識から、独立した想念エネルギーという分身が生まれます。
その分身は、あなたが苦しむという目的を達成するまで働きます。
この苦しみが心の病の苦しみとして出てきます。

当然、あなたを憎んで呪った、娘さんにも跳ね返って同じように苦しむことになります。

生きていると誰でも、人によく思われないことがありますが、あまり強く繰り返し思われないように、
自分の行動や発言には注意する必要があります。
自分の行動や発言が、相手を怒らせたり、不快にさせたことがわかったのならば、
できるだけ早く誠意を持って謝罪すべきなのです。

<出来事を受け入れられない思い>

恋人に裏切られた、愛していた人が事故で亡くなった、
人前で赤面した、吃音した、手が震えた、車を運転中パニック発作が起きた・・・など
起きた出来事にショックを受けて、受け入れられない場合があります。

しかし、現実を受け入れられないと、心に不安や恐怖が増大し、未来に希望が持てず生きることが辛くなります。
何かをしようとするとき「また、ああなったらどうしよう」と予期不安が出てきてしまい自分に悪い暗示を無意識にかけてしまいます。
心の病を治りにくくしてしまいます。
これは予期不安の法則です。

<マイナス思考>

これは、引き寄せの法則によるものです。
潜在意識は、今自分が思っていることを引き寄せる習性があります。
例えば、心の中で「しんどい」と思っていれば、潜在意識は、あなたが「しんどい」と思うような
現実を引き寄せます。

心の中で「自分はだめだ」と思っていれば、潜在意識は、あなたが「自分はだめだ」と思うような現実にします。

潜在意識は、現在形で思ったことを現実にしたり、現実を引き寄せたりするのです。

フロンティアパーソナリティ
釜谷晴裕

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